先発は、マリーンズが唐川、ワイバーンズが門倉。門倉はかつて横浜ベイスターズ、読売ジャイアンツに在籍。彼のピッチングにも期待していた。1回は何とか抑えたが、2回に捕まり2失点。今年韓国で14勝挙げた門倉だが、今日は満足できる内容でなかったかもしれない。
なお、マリーンズの韓国人選手・金泰均は広州アジア大会の参加で、出場していない。
一方、マリーンズの投手陣は見事な継投。3回以降、一人のランナーも出さないパーフェクトピッチング。
マリーンズが優勝の美を飾った。
メジャー行きを目指す、西岡剛と小林宏之はマリーンズで最後のプレーとなるのか?
ところで、
韓国のSKワイバーンズについてちょっと書いておく。
ワイバーンズは、8球団ある韓国野球で、チームと言われ、ここ数年で2007年、2008年、2010年と4年で3度も優勝している。監督の金星根は、かつてマリーンズの1,2軍巡回コーチを勤めていた。
なお、日本人選手として門倉健がいる。
コーチとしては、元巨人の加藤初、元近鉄の赤堀元之、元中日ドラゴンズの芹沢そして、かつて阪神タイガースとドラゴンズで活躍した関川浩一がいる(来年から楽天のコーチ)。
日本の野球をかなり取り入れている球団ですから、決して油断できない相手だったんですね。