東日本大震災から10日あまりしか経っていないこともあり、派手な演出はなし。高校球児たちの入場行進も、グラウンド1周ではなく、外野に整列した状態から1校ずつ内野へ行進する方法に変更。
選手宣誓も、被災者を考慮し励ましのある力強いものだった。
震災の被害をもっとも受けた宮城県の東北高校も出場。
一時、中止も検討されたが、震災の影響を受けていない甲子園での開催。つらく厳しい練習を乗り越えた選手たちの夢を奪うことに忍びなかったこと。そして、東北高校の出場を被災者側が望んだこともあって、開催となった。
個人的に、平日は仕事のため、ほとんど観戦はできないが、選手たちには頑張って欲しいです。