すでに、準決勝進出はきめていることもあり、小刻みな継投をみせた侍JAPAN。しかし、7回に2点を返され、8回に3点を挙げられ、2点差まで追い上げられる。
それでも、9回に2点を入れて突き放した。
結局、10−6で日本がオランダを下し、1位通過を決めた。
この試合は、お互いに準決勝以降を見据えての戦いでもあったので、ベストメンバーではなかった。日本は、これまで出場機会の少なかった選手を起用し、オランダは前回のキューバ戦に総力戦で向かったことで戦力は落ちていたと思う。それでも、少し気をゆるむと追い上げられる。それが分かったことで、むしろ気が引き締まったのではないかと思う。
とにかく、リリーフ陣は踏ん張って欲しいと思う。
山本監督の采配に賛否両論あるが、とにかく準決勝進出を決めた。
ここまできたら、内容が良くなくても結果的に勝てばいい。
3連覇、期待するしかないでしょう!