無観客試合はJリーグで初めてで、最も思い処罰となった。
制裁金はないものの、ホームゲームでの収入が0円となることは、制裁金以上に重い。浦和レッズの試合は観客数が多く、5万人くらいはいるとすれば1億円以上の収入が見込まれるからである。
また、これまで浦和サポーターは度重なる不祥事を起こしており、制裁金だけでは対処できないと判断したと思われる。
対戦相手の清水には気の毒であるが、清水だけ観戦を認めると、レッズサポーターが潜り込んでくる可能性もあるので、仕方がないと思う。
また、勝ち点剥奪という意見もあるが、これも他のサポーターがなりすます可能性もあるので、今回の処分は妥当と考える。
でも、日本人以外お断りというメッセージを試合終了まで黙認した、浦和関係者の罪は思い。