日本サッカー協会は、2月3日、アギーレ監督を解任した。
スペインで八百長疑惑に対し、刑事告発を受理したことに伴い、今後の指揮が執れなくなる可能性があるため。
これまで、アギーレ監督を擁護していた日本サッカー協会が一転、起訴されることを確認した途端、態度を豹変。
もし、アジアカップに優勝していたら解任しなかったのではないかと思う。
ベスト8止まりだったと言う結果もあったかもしれない。
個人的には、アギーレ監督の采配に疑問を持っていたので、辞めることは構わない。ただ、アギーレ監督を就任させた協会幹部の任命責任はないのか。協会の責任問題を反らすために、次の監督の話題にすり替えようとしているのではないかというほど対応は早かった。
しかし、この時期に次の監督を探すというのは大変だとは思う。
大丈夫か、日本のサッカーは?