神宮球場で行われた阪神タイガース−東京ヤクルトスワローズの試合。スワローズが延長11回、2−1でサヨナラ勝ちし、自力でセ・リーグの優勝を決めた。
スワローズの優勝は14年ぶり7回目。
この試合に関しては、とても良い試合で、引き締まる投手戦だった。タイガースの岩田は先制点を許したが、1点で食い止めその後はぴしゃりと抑えた。そして、8回には、代打・関本がスワローズの守護神・バーネットからヒットを打ち、同点に追いついた。ただ、ここで勝ち越せなかったのは結果的に痛かった。
守護神のいないタイガースは、10回から能見が登板。そして、11回に雄平にサヨナラヒットを打たれ試合終了。
残念だったが、仕方がない。
ただ、それで済まないのがタイガース。
3位死守にとっては痛い敗戦になった。
4位の広島東洋カープは5連勝と絶好調。そして、スワローズとの直接対決では胴上げを阻止している。
胴上げを阻止したカープ。
胴上げを許したタイガース。
勢いの差が感じられる今のチーム状態。
心配ではあります。