セ・リーグのレギュラーシーズン最終戦となった広島東洋カープ−中日ドラゴンズの試合。この試合は、50歳の山本昌の引退試合でもあった。
ドラゴンズの先発・山本昌は先頭打者をセカンドゴロに打ち取った。
これが最後の登板になった。現役生活32年、本当にお疲れ様でした。
そして、カープにとって勝てばクライマックスシリーズ進出が決まるという大事な試合だった。
カープの前田健太は7回まで無失点で投げ抜いた。しかし、8回に交代した大瀬良がドラゴンズ打線に捕まり、3失点。
一方、カープ打線はわずか1安打で、無失点。
3−0でドラゴンズが勝ち、カープのCS進出はならなかった。
1安打では、勝てるわけない。
こんな大事な試合で、これでは寂しいなあ。
そして、阪神タイガースが棚ぼたに近い形で3位が確定し、CS進出を決めた。
負け越しで、日本一になる可能性があるというのは、ファンでもさすがに複雑。
まあ、決まった以上は応援します。