伊勢路を走る全日本大学駅伝。
東洋大学が、悲願の初優勝を果たした。出雲、箱根では優勝経験のある東洋大だが、全日本は2位が4回が最高で、優勝には手が届かなかった。本命の青山学院大学に終始食らいつき、7区で突き放した。
出雲を制した青山学院大学は2位。
大会4連覇中の絶対王者の駒澤大学は3位。何とか、意地を見せた。
シード権獲得は、他に早稲田大学、東海大学、明治大学。
ちなみに、関西勢は京都産業大学に11位が最高。他に関西学院大学が16位、立命館大学は17位、関西大学は19位。関西大は最終区で襷が途切れ繰り上げスタートになった。