2016年03月16日

AlphaGoが囲碁世界ランキング2位に

韓国で行われたコンピュータ対人間の囲碁対決。グーグル傘下の企業が開発した囲碁AI・AlphaGoとイ・セドル九段の5番勝負はAlphaGoの4勝1敗に終わった。
それにより、囲碁レーティングサイト「Rating Go」で世界ランキング2位にランクされた。
ちなみに1位は柯潔九段(中国)で、イ・セドル九段は3位。日本の六冠王・井山裕太九段は4位にランクされている。

結果として、コンピュータが人間に勝った訳だが、それで人間を超えたというのはまだ早いと思う。実際、イ九段は1勝返しているし、AlphaGoにも悪手はあったらしい。
ただ、囲碁の考え方は変わるかもしれない。

囲碁は現在、中国と韓国が強く、日本は遅れをとっている。さらに、世界的に急ピッチで普及しており、若い人が中心に広まっている。囲碁は年寄りがやるものというイメージは世界で日本だけ。
これを機に、少しでも関心を持ってくれれば良いなと思う。
posted by 新快晴 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁&将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。