特に、投手陣の仕上がりが順調で、川上(中日)、高橋尚(巨人)、小林宏(千葉ロッテ)、長谷部(愛工大・アマ)、岩瀬(中日)、上原(巨人)の継投でオーストラリアを無失点に抑えた。
それにしても、今日試合中継をしたテレビ朝日(関西はABCテレビ)は、試合終了を待たずに、予定時間通りに8時50分に中継を終了した。注目している野球ファンを見事に裏切ってくれた。
ああ、でも、これは公式戦ではないから、怒り抑えて大目に見ます。12月からのアジア予選では試合終了まで放送してくれると信じることにしよう。
明日もオーストラリアとの試合。次はダルビッシュ(日本ハム)、渡辺(千葉ロッテ)、藤川(阪神)の登板が予想される。これも楽しみである。
星野JAPANのメンバーを見ると、ホームランバッターは少ない。投手層を厚くした、失点しない「守り勝つ野球」のように思える。これは、長嶋JAPANとほぼ同じ戦略と思える。