昨年までは、近鉄のロゴが入っていた。
2004年のシーズンオフに大阪近鉄バファローズがオリックスブルーウェーブ(当時)と経営統合。オリックス主体の球団に生まれ変わった。そして、近鉄は経営支援と広告費のために年間10億円をオリックスに支払う契約を結んだ。3年だったその契約は昨年終了。近鉄は、1949年以来、携わってきた球団経営をついに終了することになった。
かつての近鉄ファンだった私には、覚悟はできていたが寂しい・・・。いや、今やそんな気分にもならない。バファローズのファンは2004年で終わったから。そして、ほとんどの日本人は、近鉄のロゴがオリックスのユニフォームにあったことすら知らないだろう。
そして、バファローズの名称もそう遠くない将来、消えるような気もする。いや、もうオリックスのファンじゃないから、もうどうでもいいことである。
正直、オリックスに望むことは・・・別にない。あえて言うなら、球団を身売りして欲しい。