2010年06月11日

ワールドカップ南アフリカ大会が開幕

アフリカ大陸で初めて開催されるサッカー、FIFAワールドカップ2010南アフリカ大会が6月11日に開幕した。

開幕戦は、南アフリカメキシコ戦。NHKで試合を観戦してます。

日本は、14日にカメルーンと対戦。厳しい戦いになると思うが、頑張ってください!
予選全敗の可能性が高いとはいえ、あきらめるの嫌ですから、

私は、日本代表を応援します!

なお、決勝戦は7月11日。
なんと、参議院選挙の投票日と重なる。
なんとまあ・・・
まさかと思うけど、テレビ画面の一部が投票結果と議席数の速報で欠けてしまい、見苦しいということになりはしないかと・・・心配してます。
posted by 新快晴 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(2) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

南アフリカへ!日本代表23人決まる

南アフリカで行われる2010年のFIFAワールドカップに出場する日本代表のメンバー23人が岡田武史監督から発表された。

今回は、驚くほどのサプライズはなかったかな?個人的には。
あえていうなら、GKに川口が選出されたこと。第3GKという立場なので恐らく出場機会はないと思うが、まとめ役として選んだらしい。
また、小笠原(鹿島)や石川(FC東京)が外れたのは意外だった気がする。

賛否分かれる(むしろ不満に思っている人が多いかもしれん)メンバー発表だった。
私だって、満足するメンバーではない。しかし、代表を決めるのははあくまで監督

いちいち不満を言っていたらきりがない。日本人の大半が納得する代表メンバーなんてない。
選手の実力よりも岡田監督の好みで選んだという意見があるが、仕方ないでしょう。
そんなの、世間では普通ですよ。日本だけでなく、世界的にも。
正論が必ずしも受け入れてくれるとは限らない。そんなに世の中甘くない。

12日に、予備登録メンバー7人が加わり30人となり、FIFA最終登録メンバーの提出期限である6月1日までに最終的に23人に絞られる。この間に故障や体調不備などで、予備登録メンバーと入れ替わる可能性はある。

でも、決まった以上は頑張って欲しい。

私は日本代表を応援します。


ワールドカップ出場選手
GK 楢崎正剛(名古屋)
   川島永嗣(川崎)
   川口能活(磐田)
DF 中澤佑二(横浜FM)
   田中マルクス闘莉王(名古屋)
   今野泰幸(FC東京)
   岩政大樹(鹿島)
   駒野友一(磐田)
   長友祐都(FC東京)
   内田篤人(鹿島)
MF 中村俊輔(横浜FM)
   遠藤保仁(ガンバ大阪)
   中村憲剛(川崎)
   稲本潤一(川崎)
   阿部勇樹(浦和)
   長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
   本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
   松井大輔(グルノーブル/フランス) 
FW 岡崎慎司(清水)
   玉田圭司(名古屋)
   大久保嘉人(神戸)
   矢野貴章(新潟)
   森本貴幸(カターニア/イタリア)

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2010年03月03日

日本、バーレーンに2−0で勝利

アジアカップ最終予選、日本は豊田スタジアムでバーレーンと対戦。

岡崎と本田のゴールで2−0で日本が勝利。

勝ったことは良かったと思う。

ただ、満足できる内容かといえば・・・

パスの精度、シュートの精度、何より連携がうまくいっていなかった。
簡単に言えば、これでワールドカップベスト4?笑わせるな!・・・って感じである。

なにもベスト4を目指すことを否定しているのではない。
岡田監督解任はありと思っているが、だからといって日本の敗戦をも望んではいない。

ただ、それにふさわしい試合をして欲しい。可能性を感じさせてくれる試合が見たい。
なお、地上波で中継がなかったとはいえ、試合あったこと忘れておりました
ネットで知りました(*_*)・・・
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2010年02月14日

東アジア選手権・日本、韓国に1−3で敗北。女子は2連覇

サッカー・東アジア選手権。日本が優勝するには、2点差以上の勝利が必要だった日韓戦。
日本は、韓国に1−3で敗れ、勝ち点4で3位に終わった。
優勝は2勝1分けで勝ち点7の中国。ワールドカップのアジア最終予選にも残れなかった中国が大健闘といったところか。

今日の試合は、後半1−2で日本がリードされていて、10人対10人になったところから観戦。
そこから見ても・・・完敗でしょう。

日本の得点は、遠藤(ガンバ大阪)のPK。闘莉王が退場になるなど・・・ひどかったなあ。
韓国も退場者が出たが、韓国の良さが出てしまったように感じた。

ワールドカップベスト4を目標に上げるなら、この大会は何が何でも優勝しなければならなかった。
東アジアで3位のチームが、世界最高峰の大会で4位を目指す?
この状態では、予選リーグ3位も危ないような気がする。

にもかかわらず、岡田監督は残念がってはいたが、
「選手、チームはだんだん良くなっている」と、語っていた。

サッカーの知識の薄い私だから、実際どうなのか分からんが、良くなっている点が見えないんですが・・・
分かる人がいたら教えて欲しいですね。はい。

岡田監督解任論がでるかもしれない。
でも、監督解任だけで、良くなるんならこんなに簡単な話はない。
私は、それだけの問題ではないと思うが・・・。

選手も、勝利に対する気迫がないように感じるんだが・・・「負けたら、次頑張ればいい!」とか。
まして、国内組しかいない。W杯代表に選ばれるかどうか分からん状況なのだから、もっと試合でアピールできたんじゃないかと思う。
それが、残念ですね。続きを読む
posted by 新快晴 at 22:25| Comment(0) | TrackBack(5) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月11日

日本、香港に3−0で勝利

サッカーの東アジア選手権、日本代表香港代表に3−0で勝った。

勝つには勝ったが、格下相手にゴールラッシュとまでいかなかった。

勝ったから良かったと言えば良かったのだが、ほとんど一方的にせめて3得点というのは、少ない気がする。
これで、昨日韓国に勝った中国と勝ち点4で並び、得失点差でも並んだ。だが、最終戦は、中国は香港、日本は韓国。中国が香港に負けるというのは考えにくいので、優勝には厳しい展開となった。

海外組がいないからベストメンバーではないとはいえ、こんな試合ではワールドカップベスト4なんて、とうてい無理ではないかと思う。

とにかく、優勝はともかく、14日の韓国戦には勝っておきたいですね。


一方、女子・なでしこジャパンは台湾に3−0で快勝し2連勝。最終戦は韓国戦。これに勝てば文句なしの3連勝で優勝。
女子に関しては、日本が韓国、中国、台湾と比べて実力が抜きんでているような気がする。
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2010年02月06日

日本、中国にスコアレスドロー。なでしこは快勝

今日から東京で、サッカーの東アジア選手権が開幕した。

まず、男子は中国に0−0のスコアレスドロー。日本が押し気味に試合を進めていたが、シュートが入らない。しかも、ゴールポストに跳ね返されるのが1本あったが、枠にすら入らない。
これじゃあ、勝てるわけないですね(怒)!!

チャンスがあるときに決められない。その結果、中国にPKを与えられてしまう。GK楢崎正剛が、見事に止めてくれたが・・・内容が良くても、負け試合に等しかった。

試合後の岡田監督のコメントは、まるで評論家。これでどうして評価できるのか?
我々が求めているのは、結果であって、善戦ではない。
ワールドカップまであと4ヶ月ほど。ここまで来たら、1-0でも勝てばいいんです。

その内容も、しょっぱいし、見ててイライラする内容だった。
岡田監督の考えが読めない。
これでも余裕かませるって、なんか崇高な秘策でもあるのか?
選手たちがスタンドに挨拶さていたときも、サポーターからはブーイング。
当然でしょうね。
絶対勝つという想定で応援にやってきたんだから。

海外組がいないと、こんなに弱いのか?

今日の試合で、評価できるのは楢崎ただ一人。他は、ダメでしょう。

一方、女子・なでしこジャパンは中国に2−0で快勝!
こちらは、幸先良いスタートを切った。
posted by 新快晴 at 21:31| Comment(0) | TrackBack(16) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月02日

日本、ベネズエラにスコアレスドロー

大分の九州石油ドームで行われた国際親善試合。
大分といえば私の地元であるが、全然盛り上がっていない。帰宅後にテレビをつけて初めて気がついたくらいである。
客席ガラガラやし・・・
岡田監督率いる日本代表は、南米のベネズエラに0−0で引き分けた。

日本は国内組だけで、海外組はいない。ベネズエラもベストメンバーではなかったようだ。さらに、ベネズエラは南米で唯一ワールドカップに出場したことがなく、予選でもほとんど最下位に甘んじるチーム。

とはいえ、これで勝てないようだと、南アフリカでベスト4どころか予選すら危ないではないか!
まあ、親善試合だし、半分練習試合みたいなもんと言えばそれまでだが・・・

勝ち負け以前におもろない試合やった・・・
これで「ベネズエラは素晴らしいチーム。良い試合内容だった」などと岡田武史監督は試合後に語っていたらしいが、これで満足できる日本人がどれだけいるんでしょうか?

私だって、希望は捨てていない、最低でもワールドカップ予選通過を望んでいる。
でも、今日の試合で希望を持てと言われても・・・どうなんでしょう?

2月6日から東アジア選手権が始まる。今回は親善試合だからいいとして、次は公式戦。
全部勝つつもりで戦って欲しいですね。
posted by 新快晴 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(2) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

ゴン中山がJ2札幌へ移籍

ジュビロ磐田を戦力外になり、現役続行を希望していたゴン中山、中山雅史がJ2のコンサドーレ札幌に移籍することが決まった。

J2の熊本、横浜FCから地域リーグまで6チームからオファーがあった。カズ(三浦知良)のいる横浜FCか、かつてのチームメイトの藤田俊哉のいる熊本が有力だったが、健康管理面の充実している札幌を選んだと思われる。
熊本に来てくれると、九州のサッカーが盛り上がるかと期待していたが、中山選手が決めたことなので、それは仕方がない。

42歳とはいえ、まだやれると思う。
札幌での活躍を期待したい!
posted by 新快晴 at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

2010年FIFAワールドカップ、日本はE組すべて格上。

2010年南アフリカ共和国で行われるFIFAワールドカップの抽選が行われた。
日本は、E組に入り、カメルーン、オランダ、デンマークと対戦する。
岡田監督は「まあまあの組」と語っていたが・・・

死の組とまではいかないまでも、どちらかといえば厳しい組に入ったように思う。少なくとも前回のドイツ大会(クロアチア、ブラジル、オーストラリア)よりも厳しいといえる。

日本が決勝トーナメントに入るには、最低でも初戦のカメルーン、そしてデンマークには勝たないと厳しい。が、すべて格上。
でも、決勝T進出できる可能性はあると思う。負けて元々なのだから、全力で勝って番狂わせを起こして欲しい。
ガンバレ!


組み合わせ結果
(太字は決勝トーナメント進出すると予想)
A組
南アフリカ
メキシコ
ウルグアイ
フランス

この組は、やはり実力ではフランスがリードしている。南アフリカは開催国の地元の利があるが、このグループでは決勝T進出は厳しいかもしれない。ウルグアイが有力だが、あえてメキシコが進出すると予想する。

B組
アルゼンチン
ナイジェリア
韓国
ギリシャ


アルゼンチン、ナイジェリアが順当に決勝T進出を果たせそう。ただ、アルゼンチンは予選で苦しみ、今の状況だと大混戦になるかもしれない。ギリシャも侮れない。韓国は苦しいが、


C組
イングランド
アメリカ合衆国
アルジェリア
スロベニア


イングランドが手堅いが、残りの3チームが難しい。米国、アルジェリア、スロベニアの実力差はほとんどないように感じる。一応、米国が出てくると予想。

D組
ドイツ
オーストラリア
セルビア
ガーナ

死の組の一つ。オーストラリア以外はどこが出てもおかしくない。いや、オーストラリアが台風の目になる可能性もある。もっとも予想が難しい組。ドイツとセルビアが決勝T進出と予想。

E組
オランダ
デンマーク
日本
カメルーン

オランダにとっては比較的楽な組。カメルーンの身体能力も優れている。
日本にとっては厳しいが、一波乱起こして欲しいところ。冷静に考えれば、オランダとカメルーンが決勝T進出すると思うが、正直この予想が外れて欲しい。日本の躍進を期待したい!

F組
イタリア
パラグアイ
ニュージーランド
スロバキア


イタリアとパラグアイが順当に決勝Tに進出しそう。ニュージーランドは実力的にはちょっと落ちる。スロバキアも強豪ではあるが、イタリアとパラグアイ相手では厳しいかな。

G組
ブラジル
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)
コートジボアール
ポルトガル

ここも死の組といえる。北朝鮮以外は、どこが進出してもおかしくない。ブラジルは安定している。ポルトガルは予選では苦しんだが、実力は高い。コートジボアールもここの選手の能力は高い。

H組
スペイン
スイス
ホンジュラス
チリ

スペインにとっては比較的楽な組み合わせと思う。そして、他の3チームが混戦。予想が難しい。スイスかチリのどちらかが来ると思うが、スイスを推してみたい。

ワールドカップは来年6月に開催される。

posted by 新快晴 at 12:35| Comment(1) | TrackBack(11) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

南アフリカ大会の出場国決まる。

18日に、ヨーロッパと中南米等世界各地で行われたFIFAワールドカップ南アフリカ大会の最終予選で、すべての参加国が決まった。

プレーオフで、前回準優勝のフランスはアイルランドに延長戦の末破り、出場を決めた。ただ・・・決勝ゴールが”ハンド”の反則だったが、審判が見抜けなかった。
日本にとって憎き監督のヒディンクが率いるロシアはホームでスロベニアと対戦。スロベニアが1-0で勝ち、アウエーゴールの差でスロベニアが出場を決めた。韓国、オーストラリアをW杯出場に導いたヒディンクは、ロシアでは結果を残せなかった。

ニュージーランドはプレーオフでバーレーンに勝ち、7大会ぶりの出場を決めた。オーストラリアがアジア地区へ移ったことが大きいと思う。

ワールドカップは、来年6月から南アフリカ共和国で、開催される。
岡田JAPANの目標はベスト4。
はなから無理という日本人は多いが、私は頑張って欲しいと思う。
やる前からあきらめるなんて、私にはできないですね。
ライバルの韓国は2002年の日韓大会で4位という成績を残している。疑惑はあっても4位という事実は消えない。負けたくないじゃないですか。しかも、当時、海外では韓国がメインで日本が脇役のような扱われ方をされたんやし。


参加国は以下の通り、
<ヨーロッパ・13カ国>
オランダ、スイス、デンマーク、ドイツ、イタリア、イングランド、セルビア、スロバキア、スペイン、フランス、ギリシャ、ポルトガル、スロベニア

<アフリカ・6カ国>
ガーナ、カメルーン、ナイジェリア、コートジボアール、アルジェリア、南アフリカ(開催国)

<アジア・4カ国>
日本オーストラリア、韓国、朝鮮民主主義人民共和国

<オセアニア・1カ国>
ニュージーランド

<北中米カリブ・3カ国>
アメリカ合衆国、メキシコ、ホンジュラス

<南アメリカ・5カ国>
アルゼンチン、ブラジル、チリ、パラグアイ、ウルグアイ

ちなみに、余談であるが赤字は私が訪れたことのある国f(^_^V
どうでもいいけど。
posted by 新快晴 at 21:47| Comment(0) | TrackBack(1) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月18日

アジアアップ予選、日本が香港に勝利

香港で行われたAFCアジアカップ予選。日本代表はアウエーで香港と対戦し、4-0で快勝した。
前半は長谷部のゴールによる1点のみ。

後半に3得点をあげ、結果的は4得点。アジアカップ予選という観点からなら、この結果に不満はない。
ただ、もどかしい試合やったなあ。

このまま1-0で終わってたら、危うくキレるとことやった。
南アフリカから長時間移動したあとの試合やったというのは理解できるけど、ワールドカップベスト4を狙うのなら、このままでは・・・だめでしょう。

カタールで行われるアジアカップに出場できる可能性は高くなった。
ま、次に期待しましょう。
posted by 新快晴 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(2) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

J1大分に最大6億円の融資が決まる

来年よりJ2に降格する大分トリニータは、Jリーグから「公式試合安定開催基金」の融資を受けることになった。
経営危機に陥った大分は、今季の残りの公式戦を開催できない事態になりかねないことから、運営資金の不足分を「基金」で補うことにし、年内まで3億5000万円、来年1月末まで2億5000万円の融資を受ける見込み。

この「公式試合安定開催基金」は、財政難に陥ったクラブが公式戦を開催できない事態を防ぐために2005年からスタートし、これまでザスパ草津とFC岐阜が各5000万円ずつ融資を受けた(草津は完済済)。

大分は、大手スポンサー収入(マルハンの胸スポンサーが却下など)の減少や滞納、チームの低迷による入場者数の減少により収益が悪化。累積赤字が約12億円。債務超過が5億6000万円にも及び、経営が危ぶまれている。いや、もはや会社存続すら危ない状況である。

とりあえず、Jリーグから融資が決まったので、最悪の危機は回避された。だが、経営縮小のため、支配下選手を29人から18〜20名とJ2でも小規模にする方針で、移籍金獲得のため有能な戦力を放出せざるを得ず、弱体化は避けられない。
また、この基金の返済が完了しないと、J1には参加できないという規定があるため、たとえ来年J2で優勝しても、J1に復帰することはできない可能性が高い。
「1年でJ1復帰」という目標が、ほぼ絶望になったこと、主力選手の移籍などで、ファン離れが進む恐れもある。

地域密着の強い、昨年ナビスコ杯で優勝した大分。
このようなチームが消えるのは忍びない。何とか再起を期待したいと思う。
posted by 新快晴 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月16日

天皇杯8強出揃う

11月14日と15日に行われた天皇杯サッカーのベスト8が決まった。

まずは14日。
前回優勝のガンバ大阪はサガン鳥栖に3-1で快勝。遠藤が抜けてもガンバは強かった。ただ、ミスの多い鳥栖に救われた面もあるので、喜んでばかりはいられない。

鹿島アントラーズは、ヴィッセル神戸に2-1で逆転勝利。清水エスパルスはヴァンフォーレ甲府(J2)に3-0で快勝。強豪が順当に勝ち上がった。

15日の試合。
ナビスコ王者のFC東京は来年J1に昇格するベガルタ仙台に0-3で敗れる波乱。J2降格のジェフ千葉はJ2のFC岐阜に0-1で敗れた。
そのほか、アルビレックス新潟は唯一残ったアマチュアの明治大学に3-1で快勝。川崎フロンターレは横浜F・マリノスに2-1で、名古屋グランパスはジュビロ磐田に3-1でそれぞれ勝利。

準々決勝は、12月12日に行われる。
ガンバ大阪は鹿島アントラーズと対戦。強敵だが、必ず勝っておきたいところ。
posted by 新快晴 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

仙台とC大阪がJ1昇格、千葉はJ2降格

ジェフ千葉が川崎フロンターレに2−3で敗れ、J2に降格した。千葉は日本リーグで、古河電工として1部リーグに昇格して以来、一度も降格の憂き目を見なかったチームだが、ついに力尽きた。

一方で、J2首位のセレッソ大阪はザスパ草津に5-0で圧勝。2位のベガルタ仙台は水戸ホーリーホックに4-0の大勝。両チームとも3位以内が確定し、J1昇格・復帰を決めた。両チームとも、実力はあるとされていたが、昇格までに仙台は7年、セレッソは3年と苦しんだ。

来年は”大阪ダービー”が復活。さらに、J1で、山形と仙台の”みちのくダービー”が実現するかもしっれない。ちょっと楽しみが増えた。
posted by 新快晴 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(1) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

大分がJ2降格

J1残留を賭けた大分トリニータは、アウエーで京都サンガF.C.と対戦。前半6分に、高橋のゴールで先制。13分に京都に一人の退場者を出し、数的有利になった大分だったが、前半21分に京都の林がカウンターからゴール。同点に追いついた。
後半も大分は攻撃を続けたが、追加点を奪えず、1−1の引き分けに終わった。
(余談だが、大分のアウエー用のユニフォームは灰色。京都はホームだから紫。下はどちらも黒。テレビだと、区別しづらかった。何とかならなかったのか?)

大分は、残り4試合を残してJ2降格が決まった。


昨年、ナビスコカップで優勝し、九州に初のタイトルをもたらした。その勢いで、今年はリーグ優勝を狙っていたが、故障者が続出し、一時は14連敗を喫し、シャムスカ前監督を解任。ポポヴィッチ監督になったものの、チームを立て直す時間が足りなかった。J2降格は時間の問題だった。

J2降格が決まっても、悲観することはない。かつて、浦和レッズ、柏レイソル、昨年のサンフレッチェ広島などは1年でJ1に復帰している。大分にはその力は十分にあると思うし、九州最強のチームであることは間違いない。ただ、ポポヴィッチ監督は来期も指揮を執るのか?今の選手がどのくらい残留するのか?メインスポンサーだったマルハンが撤退するため、今後のスポンサーはどうなる?
今後が気になります。

優勝争いをしているガンバ大阪は、横浜Fマリノスに0−0のスコアレスドロー。攻めのガンバ、守りのFマリノスと言う持ち味を生かした展開になったが・・・そんなこと言ってる場合ではない。ガンバ大阪は優勝争いに加わってから足踏み状態。負けはしないが、ちょっと痛い。

不振だった鹿島アントラーズは、ジェフ千葉に3−0で圧勝。
アルビレックス新潟ヴィッセル神戸に0−1で敗れ、優勝争いから後退。
柏レイソルは、モンテディオ山形に0−1で敗れ、J1残留が厳しくなった。
posted by 新快晴 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(2) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月14日

日本がトーゴに5−0で圧勝

キリンチャレンジカップで、日本がトーゴに5−0で勝利した。

トーゴは、主力を欠き選手はたったの14人。さらに前日に30時間以上も賭けて日本に上陸したばかり。時差ぼけと長時間移動による疲労で、動きに精彩がなかった。
試合開始前から、ほとんど勝敗は決まったようなものだった。ほとんどトーゴ陣内でプレーしていたし。

とはいえ、こういう展開だからこそ、しっかりと自分たちのサッカーをしないといけない。岡崎の先制点からハットトリック達成。将来の日本代表のストライカーとして期待されている森本が代表初ゴールを挙げ、結果を出した。後半から本田が出場。こぼれ球とはいえゴールを決めた。

主力のいない弱小メンバーのチームとの対戦で勝っても勝ちはないという意見もあるが、だからこそしっかりプレーしないといけない。でないと、格下相手に、まともなサッカーができないのに、強豪相手にまともなサッカーができる訳がない。
と言う訳で、今回は及第点をあげてもいいでしょう。

課題は、やはり得点力、シュートの精度ですね。
5点取ったとはいえ、シュートを結構外してましたからね。
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2009年10月12日

天皇杯2回戦、浦和がアマチュアに敗退。J2の3チームも消える

10月12日に、各地で天皇杯の2回戦が行われた。今年から、J1は2回戦から出場する(昨年は4回戦から出場していたような)。

アマチュアのチームにとっては、プロと試合ができる絶好の機会である。

早くも大波乱があった。

2007年のアジア王者の浦和レッズが北信越社会人リーグ4位のアマチュアチームの松本山雅FCに0−2で敗れる大波乱があった。山雅は、長野県代表の社会人チームであるが、長野県初のJリーグ加入を目指している。そのため、アマチュアといっても元Jリーガーがいるし、かつて浦和でプレーした経験のある選手もいる。
世界を見れば、アマチュアがプロに勝つことはそんなに珍しいことではない。
それでも、これはひどいでしょう・・・。良い訳できんで。

また、J2勢では、セレッソ大阪が福島ユナイテッドFCに1−2で敗れ、徳島ヴォルティスは鹿屋体育大学に1−3で敗れ、東京ヴェルディはホンダロックに0−1で敗れた。

また、昨年の覇者・ガンバ大阪は流通産業大学に先制されながらも、5−2で圧勝。大分トリニータは、PK戦の末に横河武蔵野FCに勝利。

天皇杯は、社会人チームや大学などのアマチュアがどれだけ健闘するのかが楽しみ。
3回戦はどんな戦いになるのか、楽しみである。
posted by 新快晴 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(1) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

日本、スコットランドに2−0で快勝

国際親善試合で、日本はヨーロッパの強豪スコットランドに2−0で快勝した。

今回は、主力の遠藤、中村俊輔、闘莉王らをサブに回し、これまで控えが多かった選手や若い選手を中
心にスタメンを起用した。
前半は日本の方がボールの試合率が高かったが、新戦力が多かった影響でゴールを決められない。スコットランドも本来のサッカーができず、0−0で終了。
後半に入り、日本が攻撃する場面が増えた。そして、森本がA代表デビューを果たす。後半37分に途中出場の駒野のクロスを相手DFがオウンゴール。相手のクリアミスで先制。
それでも、得点は得点やけど、欲を言えば自力でゴールを望んでいたら、後半45分に森本のシュートを相手キーパーがはじいたところを本田がシュート!本田A代表初ゴール!!

スコットランドは、98年以降ワールドカップから遠ざかっているが、FIFAランキングでは日本より上。
スコットランドの実力はこんなもんじゃないと思うし、今回はいまいちだったが、それでも今日の勝利は新戦力が活躍した立派な勝利。内容も悪くなかったし、評価して良いと思う。
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2009年09月05日

岡田JAPAN、オランダに0−3で敗れる。

国際親善試合で、日本代表はワールドカップの優勝を狙う強豪オランダと対戦。

前半は健闘したんやけど、後半に失速。
0−3で敗れた。

雨の影響があったかもしれないが・・・それは相手も同じ。
前半は決して悪くなかったと思う。だが、後半に疲れが出たところをオランダは逃さなかった。
負けたものはしゃーない。
ただ、今回は親善試合。
交代枠が6人もあったのに、2人しか使わなかったのはなぜ?
いろんな選手を試す機会があったのに。

岡田代表監督は、ワールドカップの目標をベスト4にあげているが、
現状ではまだ厳しいといわざるを得ない。

とはいえ、強豪国と対戦できたことで、何か学んだと思う。
アフリカの強豪ガーナとの対戦。
まずは得点が欲しい。
でないと、絶対勝てないですから・・・。
posted by 新快晴 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(7) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

JOMOカップ日韓オールスター、J選抜が勝利

昨年から行われている、日本のJリーグ選抜と韓国のKリーグ選抜が対戦するJOMOカップ(日韓オールスター戦)。昨年は日本で開催され、1−3でJリーグが敗れた。

今年は韓国・仁川で行われ、Jリーグ選抜が4−1でKリーグ選抜に勝利し昨年の雪辱を果たした。

開始直後はK選抜に攻められていたが、次第にJ選抜になっていく。そして、前半14分にマルキーニョス(鹿島)が先制。後半14分には韓国代表でJリーグ選抜のイ・ジョンス(京都)がゴール。その後も、中村憲剛(川崎)が3点目。そして、ジュニーニョ(川崎)が4点目。Kリーグ選抜は、PKによる1点を返すのがやっとだった。
MVPは、イ・チョンスが選ばれた。ま、韓国人相手に、日本のJリーグのために戦ってくれたのですからこれはいいとして・・・

そもそも、この日韓オールスター戦って、やる価値あるのか?
日韓戦といっても、日韓以外の外国人もいる。さらに、今回はJリーグに韓国人がいるし、Kリーグにも過去にJリーグでプレーしていた選手がいる。いずれKリーグにも日本人選手が出てくるかもしれない。これでは、感情移入がしにくい。韓国側はともかく、日本側にKリーグを知る人がどれだけいるのか?

さらに、Kリーグは韓国でも人気がない。観客数が1000人以下という試合は珍しくない。日本のJ2でも1000人は入る。韓国では、Jリーグに行きたいという選手はいっぱいいる。金の問題もあるが、KリーグよりJリーグの方が質の高いサッカーができると思っているから。

実際、今日の試合会場の仁川。国際試合にしては空席が目立った。韓国でも存在意義に疑問を持っていることの表れではないだろうか?

来年は日本で行われる。
posted by 新快晴 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(1) | Jリーグ&サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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