そして、決定戦で日馬富士が良い体勢になり、下手投げで白鵬に勝ち、悲願の初優勝を果たした。
来日していた母親の前での優勝。本当に嬉しそうでした。
白鵬はずっと優勝争いの先頭に立っていた。朝青龍も終盤に連敗したが12勝上げた。横綱としての役割は果たしたと思う。あと、稀勢の里の13勝2敗は立派。三役返り咲きは確実だと思うので、来場所も活躍を期待します。
一方、大関は琴光喜、魁皇、千代大海とも8勝7敗。特に琴光喜と千代大海は千秋楽で勝ち越した上、八百長疑惑まで出てしまった。
確かに、ふがいないという面では批判されても仕方ない。最低でも10勝しないと大関としての強さは感じられない。ただ・・・八百長疑惑に関しては、あったとしても心情的にそうなるのではないかと思う。自分がその立場になったら分かるでしょう。
もし、自分がこの試合(対局、取組など)に負けたら辞めなければならない状況になったとき「正々堂々、自分を負かすくらい全力で挑んでくれ!」とは、ならないでしょう。確かにカッコいいけど、内心、「負けてくれないかなあ」と思うのが普通の人間ではないのか?
八百長があったとしても、絶対いけないと言うつもりは毛頭ない。それを平然と言う人は、余程できた超優秀な人間なのか、大嘘つきかのどちらかでしょう。
あ、言っておくが擁護するつもりはない。そもそも、こんな状況になること自体、大関としてふがいないでしょう。
角界で、かなり軽量の日馬富士。そのハンディを感じさせない相撲には感動させられました。
日馬富士の初優勝おめでとうございます。


